善緑は厳冬期でも緑色を維持でき、芽出しも早い!
生育が旺盛で全力で伸びること、緑色期間が非常に長く、全部が緑に近いことと、「全」と同じ音で、「多くの人が是認する良いもの」という意味を持つ『善』を掛けて、『ずっと緑の善い芝』という意味で、『善緑(ぜんみどり)』と名付けました。
種子協会※・株式会社チュウブ 共同開発改良野芝
※一般社団法人 日本草地畜産種子協会
現在流通している在来品種の中で、最も緑色期間を長く保つことができる品種です。
従来の野芝と比べて乾燥に強く、水要求度が低いので、散水の省力化が可能です。
従来の野芝と比べて耐踏圧性・擦り切れ抵抗性が高く、丈夫なターフを作ります。
擦り切れや踏圧を受けやすい校庭・園庭緑化やグラウンド、公共緑地に適した品種です。また耐乾性に優れ、河川緑地等の粗放的管理となる場所にもご利用頂けます。
一般社団法人 日本草地畜産種子協会(種子協会)とは・・・
草地の整備、効率的な飼料の生産・流通・利用の促進、放牧の振興、飼料作物種子等の品質向上及び優良種子の普及奨励を図ること等を通じ、飼料基盤に立脚した畜産の振興 及び食料自給率の向上並びに国土の保全を推進し、もって、我が国畜産の発展と国民生活の向上に寄与すること。を目的として2000年に設立されました。
この品種を無断で増殖すると違法行為として処罰されることがあります。この品種を許可なく海外に販売・輸出・持出しすることは禁じられています。