プロとアマチュアが同じ舞台で力と技で競い合う事のできる神戸オープントーナメントを神戸市、日本プロゴルフ協会(PGA)、イオンスポーツ、ダンロップスポーツをはじめ多くの企業様にご協賛をいただき、ゴルフ発祥の地、「神戸」をその名のとおり北神戸ゴルフ場にて開催いたしました。
当初の予想を超えた反響があり、アマチュア予選会(4回)には697名、プロ、研修会の予選会には268名のエントリーを頂きました。
各予選会をクリアした精鋭、アマチュア115名、プロ研修生69名の184名にて平成28年11月21日(月)に北神戸ゴルフ場にて決勝大会が開催され、プロの部ではトップ3名が66(-6)という好スコアでホールアウトし、カクテル光線が眩しい南コース9番ホールを決着が着くまでのサドンデス方式によるプレーオフが行われました。激闘の末、3ホール目に6mの下りのスライスラインを強気に沈めてバーディで決着がつくという正に感動の優勝を決め第1回神戸オープンカップを手中に収めた福永安伸プロがカップと共に優勝賞金100万円、神戸牛、神戸ワイン、イオンスポーツ年間契約を手にされました。
また決勝大会には大変お忙しい中、日本プロゴルフ協会 会長 倉本昌弘プロも応援に駆け付けて下さり、選手、ギャラリーの皆様に対して、「今大会は我が協会も推進している地元と共に作り上げて行く大会であり、今後も協会としても協力を惜しみません。」との心強いお言葉を頂きました。
来年も更なる飛躍して行く大会にしてまいる所存です。
最後になりましたが、今大会へ多大なるご協賛、ご協力を頂きましたお取引業者様、地元関連企業様、ゴルフ団体、神戸市、大会ボランティアの皆様に厚く御礼申し上げます。