鳥取生産圃場は、約135万平米の圃場で一貫した品質管理の下、施肥・頭刈り・除草など、長年の経験とノウハウを持った生産者の手によって丁寧に栽培・出荷されています。
当社の新植の工程と、出荷までの工程をご紹介します。
1.
対象となる圃場の除草(必要な場合除草剤を散布します。)や小石等の障害物を徹底します。
2.
除草を兼ねて植え付けまで数回耕耘します。耕耘時に土つくり資材(完熟堆肥、苦土石灰、ようりん等)を投入し土壌環境を改善します。
3.
整地前に緩効性の化成肥料を40g/m²程度施します。植え付け前は均一に種芝を播くために凸凹を作らないよう整地します。
4.
対象圃場の面積の1/10の種芝用の切り芝を準備します(100m²分)。専用の切り芝粉砕機を使用し、切り芝を粉砕し土を落とします。同時に芝は適当な長さに裁断します。
5.
粉砕、裁断されたものを種芝として圃場全体に人の手によって均一に散布します。
6.
均一に散布された種芝をトラクターによって10cm程度の深さに耕耘し、種芝の一部を土の中に埋め込みます。埋め込み耕耘後はトラクターローラーによって鎮圧し新しい圃場の造成が完了します。
130名(平成20年4月現在)の委託生産者による一貫した生産体制で取り組んでいます。毎年2月、6月、10月には指導会、圃場巡回を実施し商品の統一化を目指しています。特に2月には全生産者を対象として栽培暦及び病害虫防除指針の説明会を実施する とともに、1年間の生産履歴を回収チェックし環境に配慮した安全安心な芝づくりをすすめています。
6月及び10月には、その時点の圃場の仕上がり程度を参考にして、全生産者立会のもと全圃場を相互に確認し、各圃場毎のおおよその出荷時期を予測します。
出荷可能な仕上がりに近づいた圃場に対して、当社社員により最終圃場確認を実施し、合格した圃場は当該生産者に出荷前の事前準備を促します。
化粧刈り(頭揃え)、3点セット(殺菌剤、殺虫剤、土壌処理除草剤)の散布を確認し、ご注文に応じて切り取り出荷を行います。
切り芝は、スジ入れ→切り取り→結束→出し(車載し易いところまで)→積み込み →輸送を経て、切取後最短で翌日にはお客様のもとへ到着します。 (ただし、11月~翌年3月までは芝の休眠期となりますので事前に切り置きした商品をお届けする場合もあります。 また、4月~10月の生育旺盛な期間は、事前切り置きすることで、乾燥枯死やムレ・腐れを生じる恐れがあるため、ご注文を頂いてから切り取り作業に入りますので、2~3日後の到着となります。)
大判スジ入れ作業
切り取り作業
結束作業
出し作業
積込み作業
これらの工程の中で、担当社員、切り人、結束人、出し人、輸送担当者が、それぞれの立場で商品確認を実施し、お客様に最良の品物をお届けできるように努力しております。
本文のおわりです